中に入ると、すでに結構お客さんがいました。オープンキッチンになっていて、作業がよく見えます。
この店、メニューはありません。日替わりのみです。
なので、席について注文を聞かれることもありません。
しばらくすると、こちらが出てきました。
パイ包みと春キャベツのピクルス風かな、と思いきや、
パン生地で包んでありました。面白いですね。
中はキノコのクリームシチューでした。
続いては前菜になるのかな?
スモークサーモンのマリネとゴーヤーの酢の物。
評論家は苦い食べものが苦手で、家ではまず口にしないのですが、これは食べてました。
後で聞いてみたら「何か苦いなー、とは思ったがよく分からなかった」と。^^;
カラーキャロットの素揚げと土筆のおひたし。土筆は近くでとってきたそうです。
玉ねぎのスチーム、島ラッキョウ(ふきのとう味噌をつけてとのこと)、箸休めに杏のヨーグルトがけ。
今日は生のビーツが手に入ったとのことで、ビーツの入ったポテトサラダだそうです。ビーツの鮮やかな赤がとてもきれい。
次は意表をついてピロシキです。ピロシキってちゃんとしたのを食べたことが無いので、評価はできず...(=_=)
ビーフストロガノフとライス。ホッとする優しい味わいでした。
最後はビーツのクリームスープで〆。上に浮いているのはスイスチャードだそうです。
女性二人が切り盛りしているお店なんですが、野菜が多めで見た目もきれいとあって、ほぼ満席でした。人気があるのも頷けます。
それでいてお値段も漱石さん1枚のみという高CPのこのお店。
伊豆高原に行ったら、是非お邪魔したいお店です。
