5.08.2016

2016 GW滞在 その5 アンビエント蓼科コテージ

GWの最終日は、女神湖近くのアンビエント蓼科のコテージ(2食付)に泊まりました。またもや泉郷ですが、システムの勝手がわかっているので私にとっては非常に使いやすいです。
ここのフロントは伊豆高原や八ケ岳と違いコテージ専用のフロント(別荘地の管理事務所も兼用)があり、ここでチェックインします。最近外壁を塗り替えたそうで、こぎれいになっていました。









チェックイン時、伊豆高原や八ケ岳と同様、コテージの鍵と場所を示す地図を渡されます。
(地図は今回の情報を加筆修正したものになります。実際に渡される地図はここまで詳しく書かれていません)
ちなみに、泉郷の蓼科別荘地はそこそこ勾配のある場所に立てられており、この地図で上のほうが高い場所になり、下に行けば行くほど低くなります。よって下にあるコテージがアサインされた場合、徒歩でフロントまで行くのはつらいと思います(まあここには車で来ている人が多いでしょうから気にはならないかな)
今回こちらのコテージをあらかじめ予約時にお願いしたのですが、残念ながらここのオーナーさんが数年前に貸別荘契約(ここを参照)をやめられたそうで結局借りられず・・・。
地図を頼りにコテージを探します。
ここかな?
それともここ?
ここでした。TB-03。平屋建ての2DKだそうです。
玄関。年季が入ってます。古くてもオーナーさんで時々手入れされていればそこそこ綺麗なのですが、今回はそんな風に見えませんでした。
ダイニング。5月でも、女神湖など東信の高地では、夜になると0度近くまで下がることがあるので、この時期でもストーブがあります(5月なので追加の暖房費はかかりません)。
今回残念ながらリビングというほどの広さはありません。
台所はごぢんまりとして割りと古いつくりですが綺麗にしてあります。設置してある冷蔵庫はそこそこ古めで小さくても割りと電気代がかかったりします。オーナーさんは気にならないのでしょうか。
窓からは白樺が見えます。いい雰囲気。
4畳半の和室をリノベーションしたと思われる(備え付けの収納が布団が入るほどの奥行きだったため)ベッドルーム。必要に応じて使えるよう、電気毛布があらかじめセットされていました。
もう一つの4畳半の和室にはコタツがありました。まだまだこの時期でも寒いってことですね。
しかもレトロです。
泉郷のコテージに欠かせないものの一つにこれがあります。
長期間使用していないコテージではどうしても湿気が溜まってしまい、それが原因で畳などにカビが生えたりするんですね(人が住んでいると空気の対流が発生するのでカビは生えにくくなります)。ですので、誰もいない期間でも定期的にこれを動作させてカビの発生を抑えているんでしょうね。うちも考えないと。

ダイニングの奥には洗面所と脱衣所、
タイル張りの浴­室。かなり古いタイプのようで、残念ながら湯温が簡単に調整できるタイプではなく、しょうがなく適温にしたお湯を流しっぱなしにした状態で使いました。温度調節できる混合栓への取替え費用も高くてもおおよそ5万程度で済むため、改善すべき点だと思います。
もう一つの気になった点、トイレ。
このあたりは下水道なんてものはありません。といっても和式だと高齢者にはつらいものがありますから、結果的にこのような簡易水洗式となるのですが、かなり形式の古いもののままです(ペダル式は初めてみました)。
調べてみると、イマドキの簡易水洗式は20万近く出せば、工賃込みでこんなタイプのものに取り替えられるようですので、こちらも要改善だと思います。